「南房総ARTニューウェーブ」出品作家 喜多村紀とは?

喜多村 紀 Osamu Kitamura

喜多村が制作する立体は流木や木片、あるいは金属といった素材をもとに、それらを接合したり、組み合わせたり、絶妙なバランスで配置するなどして、主に牛やロバなどの動物を作り出している。

作家としてのスタート

東京に生まれた喜多村は80年代頃に度々インドを訪れており、そこで得られた経験が作品制作に生かされている。

出品作品について

出品作品の「うさぎうま」は「ロバ」の別名であり、インドでは人々の身近に存在する生き物である。そのロバは流木や削り出したマテバシイなど必要最小限のパーツ(その多くは長い年月、雨風にさらされ海岸に打ち上げられた流木など)に手を加えたもので、そのような素材と加工の組み合わせが、厳しい環境に生きるロバの姿を生き生きと蘇らせている。インドに取材した「インド写生」では灼熱のインドの熱気を赤のアウトラインで強調しており、神聖な牛と人間とが共存する様が描かれている。

幅広い活動の範囲

南房総以外でも東京などで作品を発表しており、精力的な活動を行なっている。

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公益財団法人 鋸山(のこぎりやま)美術館

鋸山美術館は2010年3月に金谷美術館としてオープン。「石と芸術」をテーマに町おこしに取り組む千葉県富津市金谷の「芸術」のシンボルとして皆さまに親しまれてきました。10周年を機に千葉県の名山、鋸山の名を冠した「鋸山美術館」に名称変更。これまで以上に地域の芸術文化振興に寄与するよう努めてまいります。

〒299-1861
千葉県富津市金谷2146-1
公益財団法人 鋸山美術館
TEL:0439-69-8111 FAX:0439-69-8444

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