「南房総ARTニューウェーブ」出品作家 山口マオとは?

山口 マオ Mao Yamaguchi
イラストレーター・絵本作家

「ワニワニ」シリーズの絵本やマオ猫など、山口の描くキャラクターは可愛さだけではなく、アイロニックで奇想天外、どこかシュールさも漂わせている。軽妙なタッチで描かれる山口の絵の裏には世間を見つめる鋭い視線が光る。

イラストレーターとしてのスタート

山口は旧安房郡千倉町(現南房総市千倉町)出身。幼い頃から絵が好きで高校では美術部、美術大学では油彩、ドローイング、木版画を中心に制作。途中バンド活動に熱中するようになるが、一転してイラストレーターの道へと進む。1987年、29歳の時に「イラストレーション」誌ザ・チョイス年度賞に入賞。これを機に本格的にイラストレーターとして歩み始める。

出品作品について

出品作品の「アム」ではじっと正面を見つめる犬を描く。大胆に一つのモチーフを画面いっぱいに描いているが、訴えかけるような眼差しの目からは哀愁、矜持、忠誠心など様々な感情が読み取れる。

地域に根ざしたアート活動

山口は南房総に根ざした活動も行っており、道の駅ちくら・潮風王国にギャラリーショップ「海猫堂」を主宰し、定期的に懇意にしている作家の展覧会や企画展も開催している。

また、毎年4月末に「アートフリーマーケット」をプロデュースし、2018年で20回を数える千倉を代表するイベントへと成長させた。2019年の今年は若干スタイルを変えて行われたが引き続き、南房総のアートシーンを盛り上げる仕掛けを続けている。画家、イラストレーター、絵本作家とマルチな活動を続ける。

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公益財団法人 鋸山(のこぎりやま)美術館

鋸山美術館は2010年3月に金谷美術館としてオープン。「石と芸術」をテーマに町おこしに取り組む千葉県富津市金谷の「芸術」のシンボルとして皆さまに親しまれてきました。10周年を機に千葉県の名山、鋸山の名を冠した「鋸山美術館」に名称変更。これまで以上に地域の芸術文化振興に寄与するよう努めてまいります。

〒299-1861
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