石のまちシンポジウムとは?
2019年11月16日(土)に「第11回 金谷・石のまちシンポジウム」が開催されます。
平成21(2009)年にスタートした「金谷・石のまちシンポジウム」は、今年で第11回目を迎えます。
この間、房州石の生産と流通をテーマに、石切場跡の調査や全国の石材産地との比較を通して、鋸山の歴史と特徴を探ってきました。
近年は、鋸山の石切場や日本寺を軸に、当地域の歴史文化の特徴や魅力を再評価し、「日本遺産」として発信を目指す取り組みも進められています。
そこで今回は石文化にまつわる「日本遺産」の先進地から講師を招き、それぞれの取組みの根底をなす理念や方針等を学び、「鋸山」の今後を展望します。
金谷・石のまちシンポジウム実行委員会 開催概要より
日程
13:00〜13:10
開会、挨拶 金谷・石のまちシンポジウム実行委員長 鈴木裕士
来賓挨拶 富津市長 高橋恭市 氏
13:10〜14:00
講演 日本遺産『珠玉と歩む物語』小松 〜時の流れの中で磨き上げた石の文化〜
石川県小松市埋蔵文化センター所長 樫田 誠 氏
14:00〜14:50
講演 日本遺産『知ってる!?悠久の時が流れる石の島』〜海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島〜
香川県小豆島町企画財政課長 川宿田 光憲 氏
15:00〜15:30
「金谷石について調べてみたよ!」金谷小学校児童
「地域の宝・売津石」天神山小学校児童
15:40〜16:50
シンポジウム「鋸山が大好き!」
司会進行 金谷ストーンコミュニティー 宮里 学
参加方法
申込み不要・参加無料
鋸山石文化 見学ツアー
11月17日(日)午前9時〜12時
集合場所 JR浜金谷駅
参加費 1,500円(日本寺拝観料、傷害保険料込み)
※登山道以外のルートにも入ります。
※軽登山用の装備(滑らない靴・リュック)が必要です。
※雨天の場合は金谷歴史散歩に変更します。
